もうすぐ50歳。【人生100年】と考えると、ちょうど折り返し地点にきています。
50歳を目前に控え、ようやく人生のこと、地球のことがわかってきました。
これまでは、霞がかかった中を手探りしながら必死で生きてきたように思います。
今年、健康診断で乳がんの疑いがあると診断され、再検査をしました。
再検査の結果は異常なしとのことだったのですが、このことを境に、安心して食べられるものを食べたいと思うようになりました。今では生産者がわかる食品を購入して食べています。
また同じ時期、SNSを通じて知り合った、海外在住の方が「遺伝子組み換え食品」は食べないようにしていると言っていたので、自分なりに遺伝子組み換えのこと、メーカーのことを調べてみました。
すると、とても同じ人間がやっていることとは思えないほどの酷い食品流通の実態を知ることになりました。
私は高齢結婚で子どもがいません。子どもが欲しかったのですが出来ませんでした。
当時は、高齢だから子どもが出来ないんだと思っていましたが、実際は食べてきたものに問題があったようです。
私が生まれ育った時代は、高度経済成長期の中で欧米からの文化が、勢いよく日本に入ってきていた時代でした。日本文化には無い、キラキラしたものが欧米文化にあり、日本人の誰もが憧れていました。その為、食べ物もファッションもどんどん欧米化していきました。ファストフードやインスタントラーメンがスーパーの棚に並び、肉や魚は切り身となってパック詰めにされ、見た目のきれいで形の揃った野菜が出回っていました。
生まれた時からそうだったので、何も疑問を抱いていなかったのですが、実はそれがとてもおかしく不自然なことだと思い知ったのは、もうすぐ50歳になる今年の猛暑の夏の出来事でした。
これまで、自分が食べてきたものは何だったのか?結局の所、何も知らずにただ<食べ物>だからという理由だけで食べていたように思います。
何もわかっていませんでした。自分以外の生命を食べているのに、とても無責任だったと思っています。
かつて、私はうつ病と診断されていたことがありました。当時、独り暮らしだった私は、結婚して手料理を振舞ってくれた友人に「うつ病は食事で良くなるらしいよ」と言われたことがありました。実際、当時の私は病気の影響もあって、自分の食生活に全く無関心でした。またお金も無かったので、安価なファストフードや加工品をばかりを良く食べていました。
そんな中、友人の一言で食事を見直すようになりました。すると次第にうつ病も良くなってきました。
その時、はじめて食事によって、病気にもなるし、健康にもなることがわかったのです。
売られている<食べ物>は全て、健康に役立つものだと思っていたのですが、そうでは無かったのです。
それが現実でした。
今改めて、かつての日本文化を振り返りながら、食べる食品についての勉強をしています。
日本には、生命に敬意を払う文化がありました。
毎日いただく食事は、自分以外の生命が捧げてくれたものです。
その生命に敬意を払うことで、自分の生命にも敬意を持つことが出来ると思っています。
そのことで、自分を大事にするようになり、自ずと健康が維持できるのではないかと考えています。
戦後の日本は、生命軽視の拝金主義の社会でした。
しかも、自分達が選び取った病気になる社会です。
残りの人生は、間違って選び取った、《生命軽視の拝金主義》を《生命重視の精神主義》で健康を維持していこうと思います。
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